くる美&三毛猫みーこと茶々のらんちゅう日記

さもない日常を書いています。

ポンポコリン

みーこはとても順調です。


3階建てケージを下からお腹を揺すりながらジャンプして
上に上がったりしてハラハラしています。
本人は何という事もなさそうですが家族みんなで
高いところに行かないように注意をしています。
ご飯もたくさん食べてあとはゴロゴロしてその日を待っているかのようです。

「ちょっと、こんな姿あまり撮らないでよ。」と
言いたいところでしょうか。


こんな感じでいかにも重そうですね。
家の中なのでかなり安心して過ごしてくれている様子なのが
私たちには嬉しい事です。
早く子供たちの姿を見たくてワクワクしますが
緊張の日々がもう少し続くようです。


下のどちらかのボタンを押していただけると
ファイトがわいてきます。
皆さん応援よろしくお願いします。

おめでた!!

わが家の家族となったみーこを病院に連れて行きました。
とてもおとなしくレントゲン検査を受けてくれました。
10分ほど待ってすぐに先生に呼ばれました。
分かっているけど夫婦で「ドキドキ」止まりません。


「やっぱり妊婦さんでしたね」と言われて写真の説明へ



背骨などを確認しながら「1匹、2匹・・・と数えて。
4匹と。あっもう1匹いますね」
結局5匹お腹にいることに。
スタッフの2人の女性も含めて私たちもニコニコです。
何かとても幸せな気持ちです。
もちろん大変な事は承知していますが
生命の誕生は奇跡的な事です。
5匹居れば、1、2匹は何か問題を持っている仔も
いるかもしれしれませんが、
すべてしっかり受け入れて、まずは
無事に出産出来る様に環境を整えてあげたいと思っています。
前回の4匹の子供達はみーこと一緒の生涯を送らせてあげる事は
当時の私たちには権利もなくどうしてもかなえてあげる事が
できませんでした。
なので、今回はできるだけみーこが望む形を可能な限り
かなえてあげたいと思っています。
みんなファイト!!!


下記のどちらかのボタンを押していただけると
いっそうファイトがわいてきます。
みなさんの応援宜しくお願い致します。

冬眠前の清掃を1池すっかり忘れてました。

来春に産卵させる為には必ず季節を感じさせなければなりません。
魚の場合は寒さを感じさせないと産卵してくれません。
生命の危機を感じるくらい厳しい環境に追い込むことで
子孫を残そうとする本能にスイッチを入れるとも言えます。
特に雄は春を感じる水温になっても餌は少なめに管理していると
いよいよハングリーさが爆発して雌を追い回して成熟を促します。
この点については来年のタイミングを見て詳しく書いてみたいと思います。


という事で当然ながら、この時期は最終の清掃を終えて冬眠に入れる
事になっています。
数日かけて、この作業をコツコツとこなしていました。
この対象となる池(内寸150×150)だけでも現在18個ありますので
初老の私には堪えるものです。
すっかり終わったと勝手にスッキリとして気持ちですべてに蓋をして
1週間たちました。
一応、チェックはたまにしますので見回りをいたしました。
一番奥にある池の蓋を開けて、すっかり水換えもせずに
放置している池の存在を知りました。

餌は全く止めてますし、低水温でしたからこの状態が維持できてました。
そこで、いろいろと思い出してきました。
水換えの最終日にはもう疲れ果てており、当たりもかなり暗く、
寒さも厳しい時間帯。
体力と気力の限界を感じた私は一刻も早く、お風呂に入りたかったんだ。
この1つの池は明日以降に時間が出来たときにやろうと甘い考えに走った。
時期がズレてたら水質悪化が一気に進み、5年ぶりに飼育場での病気(鰓病)を
だすところでした。
気を引き締めて、丁寧に清掃を行いました。
仔の池に住む当歳魚たちの出来をついでにチェックしてみました。
全部で13匹。みんな元気で安心です。
私の評価としては作りの点数は同じくらいですね。
仔の池の仔は11㎝~とあまり大きくありませんが
来春の仔引きに使う雄雌の種親としては本当に使い易くて最高です。
この時期、大きな当歳は大会や鑑賞用としては望ましいですが
種魚としては来春に全くつかい物にならない事がとても多いのでやっかいです。
種魚狙いの方は10㎝~12㎝程度がベストだと思います。ご参考までに。


このタンコブみたいのを「フンタン」と呼びます。
遺伝要素が絡みますが、それ以外に作り手にはそれぞれの
ノウハウが存在しています。魚とは言え、何とも奥深い物です。


今回は魚の事だけでごめんなさいね。


下のボタンのどちらかを押していただけると
記事更新のやる気スイッチが入ります。
よろしくお願いいたします