みーこママのハンター教室
もともと半野良として生きてきたみーこママは
時には雄猫たち仲間と狩りをして
獲物をゲットしていました。
平穏な生活をしている子供たちはそんな
激しく厳しい世界など知るわけもありません。
今日も毛布の下に爺ちゃん(じぃじ)が手を獲物に
見立ててモコモコと動かして
子供たちが大喜びでちょっかいを出す
遊びをしていました。
ごまちゃんときなこ嬢が楽しく遊んでたのね。
あまがみ程度でなんとも
かわいらしいもんです。
それを見ていたみーこママ。
「全然なっていないわ!!」とばかり
真ん中に入ってきました。
そして厄介な熱血指導が始まりました。
「あなた達、よー-く見ておきなさい!!」
「まず獲物を見つけたらソーーっと近づいて・・」
「ここで体重をかけて抑え込むの!!」
「手ごたえがあったら迷わず本気で噛む!!」
「念押しでグイっと牙を刺す!!」
「最後に引き裂く!!」
じぃじ「ぎょええーーーー!!!」
人差し指にサクッとはいったぞ!!
みーこママ・・・。お前は油断できぬ。
5分ほど熱血指導したみーこママは満足げに
去っていきました・・・。
じぃじ「やれやれ・・、マキロンしてカットバンだわ。」
で、ふと見たら
「きなこ嬢よ、飽きて半分寝てたのね。」
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