くる美&三毛猫みーこと茶々のらんちゅう日記

さもない日常を書いています。

さすがの12月。凍っております。

12月の突入と同時に朝晩の寒さはなかなかのもの。

庭先のメダカの池は氷が張ってました。
ハウスの中はなんぼかマシですがそれでも水温は

これだと手が痛いレベルなんですよ。
らんちゅうの親魚たちは冬眠状態に入って1か月たちました。

微動だにせず、水底で固まって耐えているようです。何とか春までがんばれーー。



さてさて、魚には悪いんだけど家の中は天国ポカポカです。
みーこは「もう野良って私には絶対無理だわ。」とおもっているかも。
育児に追われながらもカラスなどの天敵や猫嫌いの人間がいなくて、
車も走らない安全な世界を幸せに感じてくれていると
嬉しい私達です。
赤ちゃん5匹とも眼が開いて日々の成長を加速させています。
個体さがはっきりとしてきて、成長の早い子はとにかくよく飲んで
転がって活発に動いています。
白多めの子は雄でした。元気いっぱいです。
心配なチャクロは動きから小脳の異常があるか
視力に問題があるかどちらかの様です。
もう数日でこの点ははっきりとしてきそうです。
5匹いるとやっぱり、いろいろとあるものです。
「野良猫ならすでにカラスに突かれて終わっていたでしょう」と
獣医師さんには言われました。


統計をいろいろとみていると野良猫の世界は本当に
厳しくて、7匹生まれても大きくなるのは良くて3~4匹。
5匹ならせいぜい生き残るのは3匹だそうです。
外の世界は人間が思っているのとは違う過酷さがあるんです。
そんなことを改めて知るとき、人間の勝手で避妊や去勢をしないで
猫たちを飼育することには疑問と怒りにも似た感覚を持ちました。


屋外でこんな処置もされないで放置されている猫が少しでも減ればと
個人的に思っています。


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元気いっぱいの赤ちゃんたち。

ママのおっぱいを飲みながら、落ち着いてきました。
まだ眼はあきませんが転がりながら皆でくっついています。

毎日2回、体重の測定をして飼育日記をつけ始めました。
奥さんと息子は夢中のようです。
少しでも成長が遅い子はおっぱいの出が良い場所に
移動したりして工夫しているとのこと。
良い場所は強い子が他を押しのけて入り込みますから
すでに競争があるんですね。


みーこも可愛くて仕方がないようです。
1匹づつすべてのケアをこなしています。
とても良い母のようですね。
みーこの産後も大丈夫なので
ここからは必要に応じて人間が
フォローしてあげたいと思っています。


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無事に誕生!!!ここからが物語のはじまり。

作業の為に朝5時半頃に庭に出ました。
当然、リビングにいるみーこハウスの1階をのぞきました。
みーこは箱の奥に居て丸まっています。新聞紙もあり良く見えません。
「今日も産まないか・・・」と屋外で作業を1時間。
一旦やめて奥さんと子供達が起きたころかと玄関を開け
リビングへ。
次男と奥さんがみーこハウスに夢中。
奥さんが満面の笑みで「産まれたぁー!!!」と。
「5匹元気にうまれた!!!」「かわいい!!!」と
2人とも静かにしないと、という気持ちと嬉しさ爆発の
狭間にはまっていました。


最初の出産の時は色が薄っすらとしかありませんでしたが
今回の5匹はすでにカラーが鮮明です。
親の成熟による違いなのだろうか??
私は仕事があるために出かけましたが
何だろうか・・・この幸福感は?
猫アレルギーなのに大丈夫なのか?
私の頭に浮かぶ常識など何も通用しない、あの可愛らしい姿。
大切に守らねばならないという勝手な思いをもたせる
あの弱弱しき姿。ずるいものだ。完全に参りました。


さぁ、ここからがこの日記の本番ですよ。


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