くる美&三毛猫みーこと茶々のらんちゅう日記

さもない日常を書いています。

断固抗議だニャー!!


ばぁばの思い付きから突如行われたこと。


こう暑くては猫たちの敷布団はいらないだろう。
外してしまおう。


この行為が予想以上の反感、反発・・
さらにはストライキ行動へと発展していく。
そんなこと、この時は誰も
想像していなかった・・・。


たかが敷布団1枚と思うなかれ。
とても重要な生活用品だったこと
を我々は知ることとなる。。


幸せな日々・・・。




最大の問題点はばぁばの特異ともいえる暑がり。
正確には「寒さにとても弱く暑さにはさらに弱い」
私の知る限りだが日本で一番
日本の美しき四季を嫌う人間であろう。
そのあおりをみーこファミリーが受けたのだ。


外して間もなく、
おそらく交換してもらえるのだと
思い込んだであろう
みーこファミリーはしばらくはおとなしかった。


でも我々の大切なお布団が返却されてこない・・。
状況を理解し始めたファミリーは怒ったのだ。
あからさまに不満の声を上げ始めた。


その夜にばぁばは私に言った。
「うるさく鳴いても無視していいから。
そのうち慣れてくるから。」
そう言い残してばぁばは早々に寝室へ消えた。


その夜のファミリーは荒れていた。
不満の大合唱が数時間続く。
何とかしてあげてほしくばぁばに声をかけるが
全く反応してくれない。


ここでは詳しく書かないがキングチーターの
通院が重なりお疲れだったのだ。
気を使ってしまい、強くは起こせなかった。


数時間後やっと静かになったファミリーは
ばぁばに完全無視されたことに怒ったのだろう。


これでもストライキ中(その1)


これでもストライキ中(その2)



キャッツアイ(みーこママ、きなこ嬢、さくら姫)のお部屋


男子のごまとしらたま兄貴の部屋。

御覧の通り。
全員2階の通称「寝室」では寝ないで
わざと3階の「ダイニングキッチン」で重なって
寝るようになった。


朝起きて、その不満たらたらの姿と顔を
見て、ばぁばは言った。
「そんなに不満だったの???」と。


みーこママ「代表として断固抗議するニャ!!」


そりゃそうでしょうね・・・・。


「じゃぁ、すぐに戻してあげれば?」
と思うでしょう。


ばぁばはさらにその敷布団は汚れたとやらで
速攻で捨てていたのでした。


翌日、少しでも壊されないように加工した敷布団を
作る姿があった。


そして1日かけてファミリーのもとへ。


さくら姫「ばぁー、ああいうのはやめてほしいんだぉ」


こうしてささやかな
平和な日々がもたらさせたのだった。