くる美&三毛猫みーこと茶々のらんちゅう日記

さもない日常を書いています。

三毛猫、赤ちゃん連れ戻す。

前回の続きの前にわが家で飼育している「らんちゅう」って何の疑問に
お答えいたします。

これは自家産で2年目(2歳)のらんちゅうです。
この2年目の魚を30匹程度。1年目(当歳)を
400匹超を2棟ハウスで育てています。
このハウスを三毛猫は選んだわけです。
この高級金魚と相対する天敵の最高峰の猫というあり得ない状況を
看過した私の複雑な心境もご理解いただいた上で、つづきをごらんください。



さて、赤ちゃん4匹を連れていかれて必死にあとを追う三毛猫を見つつ
私たちは何とも複雑な気持ちで家に入った。
家族で「果たしてあれでよかったのだろうか?大丈夫なのかなぁ?」と。
ただ私達には立ち入る問題ではないはずなので静観する夜となった。


翌日早朝にいつもとおり、魚の餌やりのためハウスを開けてみると


たいしたもんです。夜のうちに1匹づつ銜えて私のところへ
もどってきてたわけです。
おっぱいをあげて幸せな親子の時間なのでしょう。
こうなると元の飼育環境と安全性に疑問を持つことは必然です。
心がかなり揺さぶられます。
ただ私たちにはなにも権利はありません。
出来る事は安全だと判断した三毛猫にこの場所を提供してあげる事です。
鍵もかかっているし、自宅敷地内のハウスなので勝手に何人たりとも
出入りは許しませんからね。
お昼ころには私がハウス内のイスのに座っていることを確認してから
どこかに出かけて行ってしまいました。
「ちょっとお願いね。」といわれてんだろうか?
結局、1時間超をただボーーっと座って留守をしていました。
私も何してんだかね。
で、ちゃんと帰ってきてまたおっぱいをあげ始めます。
1匹づつ本当に愛おしそうに。
私は自宅に入って明日の仕事の準備やらにやっと取り掛かれました。
夕方近くに「ピンポーン!」と・・・・。
妻がカメラで確認。
あの男性です。さぁ、どうするか?
思わず「居留守にしよう」と・・・。何とも子供じみてお恥ずかしいですが
最低元のあたりさわりのない抵抗です。
外からは死角の位置にいるしね、見えないように工夫はしておいたんだ。
少しして、あきらめて帰って行ってくれました。
ホッ・・・。


<つづく> 



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